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WORKS

残響 西部講堂 / Superdeluxe

Project details

残響 西部講堂 KYOTO

残響 Superdeluxe TOKYO

ANTIBODIES x MUSICIANS

PLACE : 西部講堂 KYOTO

DATE:2017/7/8(Sat.)

演奏:灰野敬二

DATE:2017/7/9(Sun.)

演奏:二プリッツ
Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O.
BLONDnewHALF

PLACE : Superdeluxe

DATE:2017/11/13(Mon.)

演奏:MEZBOW

総合演出:ANTIBODIES Collective

音楽/出演:カジワラトシオ

振付/出演:東野祥子

美術:OLEO

映像:斉藤洋平 (Rokapenis)

特殊装置:関口大和

照明 :筆谷亮也

出演:ケンジル・ビエン、吉川千恵、加藤律、石橋源士、田路紅瑠美、尾身美苗、ミナミリョウヘイ、斎藤成美、マツキモエ、菊池航

美術スタッフ:ヤノタカオ、西村立志、モリケン、森のすみか研究所

音響:佐藤孔治 サウンドシステム(SlimChance Audio)

記録:Arai Yoshihiro、井上義和、Bozzo

宣伝美術:HAMADARAKA

フライヤーデザイン:真壁昴士

ANTIBODIES Collective と音楽家のコラボレーション企画

西部講堂にゆかりのあるミュージシャンを招聘し、アンチボの創造する虚構空間にて共演を行う。

 

◼️作品ノート

”まるでリゾートのビーチに打ちあげられたクジラの亡骸のようなこの建物は何故いまもここに在るのか?

問題は変わっていくことではなく、金や権力に支配された風景が凡庸そのものであるということである。

この廃墟であり神殿でもある場所、現実と神話の狭間に残された空洞の中に立ち、
その過去と現在を共振させて量子的に揺さぶるようなことがしたい。

それは皆でやるダウジング儀式のような遊びであると同時に、高い周波数で試みる批評的冒険でもある。”

主催:ANTIBO HQ

アンチボ代表のカジワラトシオより、西部講堂にて実践する精神論。

「通常のコンサートとは文脈の異なる舞台芸術の視座に立つ私たちは、限りあるリソースをベースに創造力を駆使することで、空間を平常とは全く異質な状態へと変容させ舞台空間を創出することに鍛錬を重ねています。アンチボは非営利の総合芸術集団として掲げている精神論があるので、金で造ったものに容易く感動するようなタイプの人間は関わっていないとも思います。そもそも学生自治の精神が辛うじて生きている西部講堂では、幾ら金を積んでも通年運営に関わらなければ使用出来ないという確約があります。存続の意義を問われ、堂々巡りの禅問答になりがちな西部講堂連絡協議会に関わることは、時間的にも精神的にも大変な犠牲を伴うことです。この企画は西部講堂そのもの、その幻想とメッセージ、そして未来をテーマにしたものです。「バリ祭」に始まり裸のラリーズ、天井桟敷、現代劇場、暗黒舞踏などが踏んできたこの場所で、その時代を体験していない私たちが今何を語るのか?という場所から出発しています。昨年は私たちの単独公演のみでしたが、この度は皆様を招いてのコンサート・イベントと舞台芸術の垣根を越える実験的な催しということになります。私はそもそもPAという考え方も嫌いだし、大きいフロンタルなシステムに魅力を感じません。通常マルチチャンネルのアンチボの公演では「ステレオ」という既成概念もあえて一切考慮せず、空間自体の特性を利用して体験としての音の霊的なクオリティーにフォーカスすること、それが基本となります。私たち、音や光の専門家やアーチストたちが、一筋縄ではいかない抽象的で難解な課題に真剣に向き合っていることが伝わると思っています。身体表現を主要な手段としていることもあって、それぞれがぞれぞれの存在をかけて関わってきます。ラリーズのステージに天井桟敷の面々が乱入した際はどんな感じだったのかは想像するしかないですが、コラボレーションと実験の精神、このような特異な状況を楽しめるような精神がある限り、当たっても容易く折れるような人間は関わっていないと思っています。」  カジワラトシオ

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