/  
WORKS

あらゆる人のための、誰のためでもない世界

Project details
A Decade of Regression and Regeneration

『あらゆる人のための、誰のためでもない世界』

DATE:2021/11/6,7

PLACE:兵庫県淡路島 ダントータイル 福良事業所 特設会場

◆Project MEMBERS◆

コンセプト/構成/音楽:カジワラトシオ

構成/振付:東野祥子

美術:OLEO

特殊映像:関口大和

Dance Performance :ケンジルビエン、吉川千恵、矢島みなみ、加藤律、ミナミリョウヘイ、尾身美苗、菊池航、松木萌、小川摩季子、今村達紀、鈴木春香、泊舞々、鶴家一仁、東野祥子  ほか

音楽:日野浩志郎(YPY)、Bonnounomukuro、Louise-Landes-Levi、inicieほか

テクニカル:ハオニロ、淡 圭介、上地彩子、ghetto : professional、ぺったんほか

火術:AbRabbi-油火- てっせい

VFX:Shinsuke Yamaji a.k.a. catchpulse

Programming: Narumi Inada

Visual Effects: KZO

照明:トキメキライツ

音響:AKA-GASHI、Hayato

衣装 : HE?XION!

宣伝美術 : 関根日名子

写真記録 : Yoshihiro Arai、井上嘉和

映像記録:Bemnmn、小川櫻時、Idargo Soto Franco

食:月桃食堂、SWL、くう食堂、八雄ほか

制作:滝村陽子

制作補佐・広報:髙橋理恵

後援:淡路交通株式会社、株式会社DantoTile

特別協力:A plus office

協力:淡路工舎、DISCOBALL-IKEDA、佐々木裕美、Arihirua、

主催:一般社団法人ANTIBODIES Collective

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

パンデミックによって現前における活動の場を失った私たち自身の葛藤を、映像・音声として記録作品化し、それらを発信するプラットフォームとなるべき自立したメディア空間の構築を目指すというプロジェクトの第3章

ーーーーーーーーーーーー

システムの亀裂に沿って現前化するアンチボの

トラウマ的パフォーマンス空間へようこそ。

リアリティー自体が「ディープ・フェイク」であるとき、つまりリアリティーという構造自体がリアルを抑圧することから成り立っているとき、私たちはメディアと如何に向き合うことが出来るのか? イメージと物質の相互関係性が失われ、現実の肉体が置き去りにされるとき、私たちの身体は何を伝えることが出来るのか? 持続性の概念と相反した経済システムという絶望と、その闇の深部にある「出口」を見つめる。

ーーーーーーー

 

 

作品ノートより

 

 

閉じ込められたとき
気に留まることがあるレンズに映った自分自身と
目を合わせないように俯むきながら
運ばれて行く人たちの顔が物語るのは人生の彩りなんて本当は嘘ばかりで
ただ生きて快楽を味わう人と
生きることの代償を支払ってばかりの人が居る
それだけのことそんな光景から意識を逸らすために
小さな約束を寄せ集めて築き上げてきた
わたしのセキュリティー・システム手帳の印とか、机の上に並べたアイテムとか
全てがワラしべみたいに
吹き飛んでいく気がしてただ時折
ドクダミのような、大地のような臭いが
記憶の扉をノックして
わたしは立ち止まる受け入れてきたこの生き方というものが
その可能性に対してどのような位置にあるのかを
自分というメジャーで測るために

 

Share on
Previous

A Decade of Regression and Regeneration