ABOUT OUR COLLECTIVE

TRANSFORMATIVE ACTION!

“ANTIBODIES” is a collective of specialists with the idea of developing new interdisciplinary models for dynamic collaboration across spectrum of disciplines and boundaries. We examine how varied disciplines might relate, intersect and interact through series of experiments and researches that are designed to culminate into performance events, community workshops and other practices that contributes to larger social and educational structures. “ANTIBODIES” was established in 2015 by Kyoto-based performance artists Yoko Higashino and Toshio Kajiwara as a reincarnation of “Dance Company Baby-Q”, a genre-bending dance theatre group established in 2000 and have presented performance events and workshops worldwide.”

MISSION: 活動目的

 “ANTIBODIES Collective” is an non-profit organization of artists and professionals dedicated to explore the socio-cultural significance of performance art. Our present objectives are as follows:

“ANTIBODIES Collective”は、パフォーマンス・アートの社会文化的な存在価値を探究するために発動されたアーティストと専門家の非営利組織です。 現時点における私たちの活動目的は以下となります:

■ Collaborate with art initiatives worldwide to promote and present performance art programs.

芸術文化振興に関わる国内外のイニシィアティヴとの共同作業によってパフォーマンス・アート作品の制作や公演、パフォーマンス・アートを研究し広めていく各種プログラムに関わり、それを推進していく。

■ Commissioning new stage and installation works from the collective for public viewing.

コレクティブによる舞台芸術作品やインスタレーション作品の制作をコミッションしパブリックに向けた公演活動を行う。

■ Offering multidisciplinary educational platform based on performance and theatrical arts for all ages.

総合芸術としてのパフォーマンス・アートの特性を活かし、全年齢を対象にした教育と福祉のプラットフォームを提供する。

 ■ Initiating and taking part in regional re-vitalization programs throughout Japan.

日本における地域活性化を目的とした文化芸術事業としての舞台公演、ワークショップ、アウトリーチなどに積極的に参加し、それを推進する。

■ Offering both advanced and introductory workshops dedicated to dancers.

アーチストとして自立するダンサー育成のためのアドヴァンスド・クラスと入門ワークショップの開催。

■ Organization and presentation of events focusing on international performance art.

 日本と世界におけるパフォーマンス・アートの過去と現在にフォーカスしたイベントの主催運営。



 ANTIBODIES Collective Profile

 

photo by Yosihiro Arai

「芸術と生活、記憶と歴史、そして個人と社会の新しい関係性」を探求する様々な分野のスペシャリストたちの集合体として、音楽家・演出家のカジワラトシオと舞踊家・振付家の東野祥子によって、東日本大震災という転機を経た2012年に創案され、2015年結成。それ以降、国内外における「自由回遊型」と名付けた独自の演出方法による舞台作品の上演やコミュニティー・ワークショップやアウトリーチなどの活動を続けている。様々な鍛錬や境界がダイナミックに関わり合うコラボレーションの形態を発展させていくための環境を創り出し、そこに蓄積された体験を、舞台芸術やパフォーマンス・アートに関わる様々な人材とその叡智を、市民社会や教育、福祉の現場へと接続していくことを掲げている。

ANTIBODIES was created by musician/director Kajiiwara Tosio and dancer/choreographer Yoko Higashino in 2023 after the Great East Japan Earthquake, as a collective of specialists from various fields who explore "new relationships between art and life, memory and history, and the individual and society". The group was conceived in 2012 and formed in 2015. Since then, they have continued to perform stage productions in Japan and abroad using a unique staging method they call 'free circulation', as well as community workshops, outreach and other activities. It aims to create an environment for the development of a form of collaboration in which various disciplines and boundaries are dynamically involved, and to connect the experiences accumulated in this environment with various human resources involved in performing arts and their wisdom to civil society, education and the field of welfare.



ARTIST PROFILE

コレクティブのメンバー紹介

 

カジワラトシオ

Toshio Kajiwara

演出 / 音楽

90年代初頭のNYで磁気テープやSPレコードを使った独自の即興パフォーマンスを始める。クリスチャン・マークレイと世界各地をツアー、パフォーマンス・アートと実験音楽のイベント・シリーズ「PHONOMENA」をジョン・ゾーンが監督したスペース「TONIC」で5年間に渡り企画運営。また13年間、老舗中古レコード屋「A-1 Record Shop」の店長として、忘れられた音楽の発掘と再評価に貢献する。帰国後は舞台芸術分野で活動、国内外で演出作品を多数発表。2015年に「ANTIBODIES COLLECTIVE」を立ち上げ、より深く地域活性化支援や芸術教育の分野に貢献する活動の体勢をとっている。


photo by Toshio Komatsu

東野祥子

Yoko Higashino

演出 / 振付 / Dancer

ANTIBODIES Collective振付家・ダンサー。10歳からダンスをはじめる。類稀なる身体性を駆使し、先鋭的な舞台作品を多く発表。’00 ~’14年「Dance Company BABY-Q」を主宰。トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉など受賞。国内外の劇場やフェスティバルでの公演は55都市を超える。現在は京都を拠点とし、‘15年に「ANTIBODIES Collective」を音楽家のカジワラトシオと共に結成。多ジャンルなアーティストが在籍し、国内外での公演活動は劇場にとどまらず、野外や島全域、廃墟や地下水路などでも、大掛かりな舞台作品やパフォーマンス、インスタレーションなどを実践。観客を巻き込む回遊型にてあらたな表現形態を提唱する。またダンサー育成のWSや学校へのアウトリーチなど、地域の活性化に根ざした活動にも定評がある。ソロ ダンサーとしてもコラボレーションを全国的に展開する。最近は舞台衣装なども手掛けている。全日本ダンストラック協会会長。


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斉藤洋平

Yohei Saito/Rokapenis

映像

東京・大阪のアンダーグランドシーンを支える数々の重要イベントでVJを担当。またロックバンドから前衛音楽家まで幅広いジャンルのミュージシャン、BLACK SMOKER RECORDS/world's end girlfriend/mouse on the keys/ENDONの専属VJとして活動する。継続して様々なバンドや音楽家とのコラボレーションやセッションを行う。またミュージックビデオも多数作成。映像作家としてはDance Company BABY-Qの初期より国内外での全ての作品に参加。自身の主宰するv.i.i.m projectでは映像を駆使したジャンルレスな活動を行っている。

 

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OLEO

美術

廃材(工場から出る鉄屑、部品、ゴミ)などを集め、独自の技法で幾何学的にデザインし、立体的なオブジェを構築し、空間そのものを変容させる。世界中を放浪し、様々な国で作品を作り続ける。日本国内では「SUMMER SONIC」「Fuji Rock Fes」を始め、クラブやフェス、ギャラリー等で作品を発表。BABY-Qの舞台美術としても多くの作品に参加。

 

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筆谷亮也

Ryoya Fudetani

照明

舞台作品の照明デザインを軸に音楽、美術、写真/映像作品、建築のための照明プランなど積極的に多分野への活動を広げ、各分野でのデザイン理論を立体的に結びつけたデザイ ンを行っている。BABY-Q、大橋可也&ダンサーズ、子供鉅人などの照明デザイン、また海外のフェスティバルにてChoy Ka Fai(シンガポール)やYi Lab(台湾)、Yola Yulfianti(インドネシア)など、多くの現地製作に参加、作品を発表する。


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古館健

Ken Furudate

特殊美術

コンピューター・プログラミングをベースとして、映像、音響などの制作を行う。近年では、自身のオーディオビジュアル作品の発表の他に、プログラマー、テクニシャンとしてさまざまな舞台作品、インスタレーション(高谷史郎/藤本隆行、椿昇、dumtype作品等)の制作に参加。サウンド・アート・プロジェクトThe SINE WAVE ORCHESTRAを主催(2002~)。

 

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関口大和

Yamato Sekiguchi

特殊映像

映像/造形作家。光を媒体として多種多様な現象を取り込んだライトスカルプチャーシリーズでは、様々な光源、モーターやセンサー等各種ガジェット類を用いた多種多様な立体オブジェクトの制作を行う。 主な近年の活動に2015年「錯視//左京区」/ 2016年「Circular continuum」など。

 

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ケンジル・ビエン

Kenjiru÷Bien

Dancer / DJ 

BABY-Qに2005年より参加。国内外の全ての公演に参加し、重要なパートを担う。ソロ活動にて渋さ知らズオーケストラ、舞踏団トンデ空静、発電ポールダンサーのメガネ、ウレタン着ぐるみ造形作家、即興ミュージシャンなど、数多くのアーティストとクラブやライブハウス、野外でのパフォーマンスやセッションを行い、その得意な存在感で見るものを圧倒する。自身のユニット「ZIRUBIENZ」にて作品制作や秋田県アートフェス「ゼロダテ」なども行っている。 また東野祥子の小中学校でのWSアシスタントや、自身によるWS、ミュージシャンのPV出演など活動は多義に渡る。


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石橋源士

Genshi Ishibashi

ドラマトゥルク

ドラマトゥルク。92~94年、西麻布のクラブYELLOWにてプレスを担当。99~02年、(財)草月会にて映画監督であり草月流いけばなの家元、勅使河原宏の秘書を務めた後、海外部に勤務。07年、元バットシェバ舞踊団のダンサー、アルカディ・ザイデスの日本公演にドラマトゥルクとして参加したのをきっかけに、ドラマトゥルクとしての活動を開始。仲田恭子(‘08, ‘11)、冨士山アネット(‘09)、森下真樹(‘10)公演にドラマトゥルクとして参加。09年「リゾーム的なM」出演を機に、数本のBABY-Qおよび関連の作品に参加。


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吉川千恵

Chie Yoshikawa

Dancer

岐阜県出身。幼少よりかやの木芸術舞踊学園にてダンスを始め、日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。東野祥子作品に参加し、2009年~2014年までDance Company BABY-Qの国内外の全ての作品にダンサーとして出演。WSやアウトリーチでのアシスタントも行う。またソロでの活動としても、ミュージシャン、女優、映像作家と共に作品創作を行う。主な作品に 「han」 「Rinse」「KARE-OHANA」 などがある。 2015年よりANTIBODES Collectiveのメンバーとして様々な活動に参加する。


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YPY

Musician

日野浩志郎によるソロプロジェクト。カセットテープレーベルbirdFriend主宰。goat、bonanzasというバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、最近ではクラシック楽器と電子音を融合させた大編成新プロジェクトHino Koshiro plays Virginal Variationsを開始。昨年YPYの初ヴァイナルとなる”visions”をベルリンのNousよりリリース。EM recordsより1stアルバムの発売が決定。

 
 

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JON(犬)

Dancer

1994年から活動を続ける足踏みオルガン弾き Lo-Fiと霊力
 

photo by Yoshihiro Arai

矢島みなみ

Minami Yazima

Dancer

幼少より劇団ひまわり俳優養成所に通う。15歳よりジャズダンスを始め、同劇団のダンス公演に多数参加。ジャズダンスを関山千香子、原田薫に師事。20歳よりクラシックバレエをはじめ、小林ひとみに師事する。大学時代にインプロヴィゼーション、コンテンポラリーと出会い、本格的に学ぶために退団。2007年、スカラーシップを得て、イタリア・ローマI.A.L.S.スタジオに留学。Mauro Astolfi(spellbound dance company 主催)に師事。 様々な振付家の作品を踊ると共に、身体の可能性を追求する。 もとより、演劇で培った表現力で自身を模索、創造する。​また、ピラティスやバーアスティエ(フロアバレエ)の資格を取得し、現在は子どもから大人までダンスや運動指導を積極的に行う。

 

もっしゅ(岩佐妃真)

Dancer

ナニワのバトントワラー→夜遊び公務員→服飾短大生を経て、シンガーソングダンサー/女優/ラジオDJ…etc なにかとマルチにこなす80’sオタク。歌・ヴォイス・俳優・音楽的な役回りに加え近年では初期型でブレーンも担当。ベルリン旅行を機にC.I.を学び始める。後に渡独、国内外でConstanza Macras/dorkypark作品に参加。 帰国後、ニブロール、初期型、黒沢美香&ダンサーズ公演等幅広く出演。 Antiboへは「私たちは眠らない」(ex.BABY-Q)より参加。ラジオ番組「もっしゅのFOXY Music」や主宰WSも継続中。

 

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加藤律

Tadashi kato

Dancer

大学から演劇とダンスを始める。 卒業後は主にダンスの舞台に出演。 東野祥子、かえるP、坂田有妃子などの作品に出演。 その他、演劇の舞台や映像作品への振付の提供や出演も行う。


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みなみりょうへい

Ryohei Minami

Performance Artist/Musician

2007 – 08年N.Y.で画家として活動を始める。同時期にメキシコの僻地にてホースキャラバン団体と合流し数ヶ月の遊牧生活による本質的な衣食住や遊びの極限を経験。帰国後、絵画・写真・コラージュ等平面作品を軸とし、映像・音響・廃材・照明・日用品など様々な素材を用いて無意味で内包的な可笑しみをアウトプットした歪んだ実存的気配なる表現を個展や各地レジデンスで発表している。また声・身体・鳴物を使ったフリーインプロや、構成・演出・音響・映像・美術・出演を全て一人で手掛ける単独舞台作品を公演するなどパフォーマンスも各地で発表している。表意味の剥離や歪む空気感など擬える世界観は表現を越境して共通している。一方でネオポップバンド”Mr.Understand”、美術家の水内義人との実験的ユニット”梅干”、ソロの音楽プロジェクトやDJ、ビデオディレクターなど活動は多岐に渡る。

 

藤本隆行
Takayuki Fujimoto

Lighting designer

Kinsei R&Dディレクター、日本のアートコレクティブ Dumb Typeのメンバーとして舞台作品に関わり、2014年には自身の活動のために一般社団法人Kinsei R&Dを設立。2003年以降、Dumb Typeの活動と並行して、主にLED照明とデジタル技術による照明制御を用い て、個人名義の舞台作品の発表と美術作品の制作を開始。デジタル・ディバイスを使い、パフォーマーとその他の舞台 要素、特にコンピューター制御によるLED照明との同期を用いて、有機的な作品/舞台を構築している。また、国内外 の舞台関係者とのコラボレーションも活発に行っている。

 
 

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田路紅瑠美

Kurumi Toji

Dancer

17歳より加藤みや子に師事、カンパニーメンバーとして多数の作品に出演。 日本大学芸術学部演劇学科入学時より創作活動を始める。卒業時に芸術学部長賞を受賞。2010年第一回ダンスクリエーションアワード創作部門で第1位受賞。2012年横浜ダンスコレクションEXファイナリスト。 自作のほか白神ももこ、BABY-Q、珍しいキノコ舞踊団、寺杣彩の作品にダンサーとして参加。また学校教材への振付やミュージシャンのバックダンサー、様々なアーティストとの即興イベントなどにも参加している。


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尾身美苗

Minae Omi

Dancer

加藤みや子ダンススペースカンパニーメンバー。笠井叡舞踏学校、School of Toronto Dance Theatreを修了。2009年にカナダのトロントで実験バンド”ANAEQ”に参加し、ダンスやボイスを担当。国籍を越え異色なアーティストとのセッションや、即興をメインにダンスの枠を超えた独自の表現世界を探求。近年、UPLINKにて映像+音楽+ダンスを融合したイベントを企画。水曜日のカンパネラのダンサーとしても活動している。


photo by hitoha.nasu

井田亜彩実

Asami Ida

Dancer

ダンスカンパニー“Arche”(アルケー)主宰。筑波大、筑波大学院舞踊コースにて舞踊学を学び、東野祥子に師事。2009年より、BABAY-Qに参加。2013年、文化庁新進芸術家海外留学制度によりイスラエルへ留学。2014年~2018年、イスラエルのプロダンスカンパニー“MARIAKONG”所属。 帰国後は長野、東京に拠点を置き、「人との繋がり」をテーマに、全国各地でW.S講師やレジデンスを行い、作品創作・発表を行う。また、信州大学非常勤講師や劇団への振付、絵を描くなど多角的に活動している。 横浜ダンスコレクション・コンペティションⅠ奨励賞(2021)、International Competition of Modern Choreography in Vitebsk第1位(2012)など受賞。

 

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菊池航

Wataru Kikuchi

Dancer

1987年生まれ。2008年よりダンスカンパニー「淡水」を主宰し、振付演出を行う。「意味は無いが無駄は無い」作品で、ライブハウスやギャラリーなど劇場外を中心に公演を重ねる。 その場に居て、立つことから踊りになる過程を実感しつつムーブとしてのダンスを目指す。多層的イメージの扱い方と身体の関係/音/道具/言葉/とのオルタナティブな付き合い方を模索中。 ダンサーとして桑折現(dots)、山下残などの作品に出演。


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斉藤成美

Narumi Saito

Dancer

ダンサー・振付家/デザイナー・イラストレーター。 日芸デザイン学科卒。ダンス留学@神戸1期卒。来たるべき田楽研究会実行委員。踏む会。元器械体操部。元似顔絵師。現サンドイッチ職人。 趣味はクラシックバレエと三味線と読書会と民俗芸能を観ること。 人や土地に関することや日常動作、農作業、儀礼祭などから、身体表現を軸に何かをつくったり、つくり方を考えたり、創作のプラットフォームからつくったり、様々なコミュニケーションのあり方を考えている。
 

松木萌

Moe Matsuki

Dancer

ダンスユニット「はなもとゆか×マツキモエ」主宰。2008年より京都を中心に活動を行い、コンドルズ振付コンペディション3位、大阪芸術創造館主催のCONNECTVOL.4にて最優秀賞を受賞。令和3年度京都芸術センターCo-program2021 KACセレクション カテゴリーA選出アーティスト。 2020年より個人活動を開始。カンパニー作品と趣向を変えた作品を発表。人の持つ無数の矛盾に焦点をあて、 その本質を探る。 京都コレオグラフィーアワード(KAC)2020にて奨励賞を受賞。

 

松本鉄生

Tessei Matsumoto 

火術 (油火)

火を自らの魂とし、炎を創り炎舞する。 爆発させた油火は空へと昇華し、宇宙となる。

 

今村達紀

Tatsumori Imamura

Dancer

愛媛県松山市生まれ。ダンサー、役者として akakilike、BRDG、contact Gonzo、KIKIKIKIKIKI、Monochrome Circus、Sung Yong kim、したため、多田淳之介、白井剛、小金沢健人、飯名尚人、などの作品に参加。 毎日どこかで息を止めて踊っている。
 

鈴木春香

Haruka Suzuki

Dancer

左利き水瓶座 カナダ、イスラエル、ドイツ、リトアニア、ノルウェー等でダンサーとして働き、ツアー公演では約30カ国を訪れる。近年は日本をベースに東野祥子、康本雅子、ハラサオリ、井田亜彩実、白井晃、柿崎麻莉子、小暮香帆等の作品に参加する傍ら身軽で居ることをモットーにモデルや映像出演、振付等を含め表現の幅を広げはらりと飛び回っている。
 

泊 舞々

Maimai Tomari

Dancer

鹿児島生まれ。 踊り初めは祖母の薦めで日本舞踊。高校では創作ダンス部。 日本女子大学舞踊学専攻卒業。 在学中結成したユニットCRUSH THE TYMKS(クラッシュ ザ ティムクス)では、都内ゲリラパフォーマンスツアーやライブイベントへの出演、単独公演を行う。横浜ダンスコレクションEX2012コンペティションⅠにてファイナリストに選出される。 2013年〜2017年、KENTARO!!主宰の東京ELECTROCK STAIRSのメンバーとして国内外の公演に参加。 また、康本雅子振付作品やワークショップアシスタント等も務める。 2017年に初の単独改名記念公演を行う。 その他、MV等の振付や出演、DJとのユニット浪漫猫洲恋(ろまねすこ)や、磊(ライ/stone stone stone)とのコラボレーションなども行っている。


鶴家 一仁

Dancer

松山バレエ団荒川支部にてクラシックバレエを始め、同カンパニー公演へ出演。 日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース中退後、英国Rambert school of Ballet and Contemporary danceへ入学。同校在学中にKerry NichollsやMark Baldwinなどの作品で主要な役を踊る。 卒業後はフリーランスアーティストとして東京、ロンドンを拠点として活動。 Pichet Klunchun演出「Toky Toki Saru」や扇田拓也演出「エリサと白鳥の王子たち」、小池博史演出「Fools on the Hill」、Will Tuckett演出「ピサロ」、山崎広太、倉田翠、石井則仁、スズキ拓郎等の作品に出演。また、ロンドンでTimeout誌に取り上げられたGingerline による「The Grand Expedition」にてオリジナルキャストを務める。


小川櫻時

OHJI OGAWA

Visual Artist 映像作家

高校在学中から8mmフィルムでの映像制作に没頭する。日本映画学校卒業後1990年代中期から現在、MUSICVIDEOやCM・映画・VJ など様々な映像のディレクションを手掛け続けている。2002年から映像による空間演出ユニット「SAKKAKU」としても活動。音楽フェスやアートイベント、ファッションショーなどの空間を映像で演出している。活動の拠点を2011年に東京から沖縄へ、2015年に沖縄から京都へと移す。2020年より映像インスタレーションを主とした展示プロジェクト「退屈な展覧会」を始動し京都で開催する。2021年より「ANTIBODIES Collective」の映像撮影に参加。

 

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HEAVEN HUG DESIGN

Stage Art Technical Staff / Artist

1979年栃木県生れ。神奈川県横浜市在住。倉持裕二によるアートプロジェクト。2003年よりクラブイベント、野外フェス、コンサート、ステージデザインや美術セットを手掛けている。生命をモチーフに様々な有機的なフォルムをデザインしている。水曜日のカンパネラ「in the box tour 2017」の美術を手掛ける。「park hotel tokyo」(汐留)のクリスマス装飾を手掛ける。(2014-2016)Baby-Q「私達は眠らない」2010年の公演以降、様々な公演をスタッフとして支える。現在もANTIBOの美術スタッフとして活動。


wacky

Stage Art Technical Staff / Artist

舞台美術/デザイン/WS等の分野で表現活動を行う。素材や環境からアイデアを抽出し、造形作品を製作・発表。より開かれた自由な手法や手段を日々模索している。神奈川県在住。

[Instagram] wacky_cg

[shop address]  https://opentheclosed.stores.jp/


濱大二郎

Daijiro Hama

Designer

島根県出雲生まれ、2005年にカナダのトロントへ単身移動、映像作品の衣装と美術に携わる。2011年帰国から京都を拠点に活動する。2014年「Nuit Blanche Kyoto」に参加。 2015年アムステルダムにて個展「INVISIBLE」を開催。同年「Red dot art fair in ART BASEL MIAMI」参加。 2018年よりオランダに移住。2018年犬島を舞台とされた作品「エントロピーの楽園」のビジュアル制作としてAntibodies collectiveに参加し始める。現在、オランダのデン・ハーグを拠点としヨーロッパ・日本で作品発表を行う。

Hama was born in Izumo in Shimane Prefecture. In 2005 he moved by himself to Toronto, Canada, where he was involved in video production costumes and art.After returning to Japan in 2011, he used Kyoto as a new base for his art activities. In 2014 he joined Nuit Blanche Kyoto. He held a solo exhibition in 2015 in Amsterdam called “INVISIBLE.” In the same year he exhibited at the RED DOT MIAMI art fair in ART BASEL MIAMI. He moved to the Netherlands in 2018.  He has started to join Antibodies collective as visual design since 「Entropical Paradise」in 2018. He is currently based in The Hague in the Netherlands, and his artwork is being exhibited in both Europe and Japan.

 

上野雄次

 Yuji UENO

華道家/ Artist

1967 京都府生まれ、鹿児島県出身。東京都在住。 1988 勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。 国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。2005〜「はないけ」のライブ・パフォーマンスをギャラリーマキ(東京)で開始。 地脈を読み取りモノと花材を選び抜いて活けることで独自な「はないけ」の世界を築き続けている。創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。 詩人、写真家、ミュージシャン、工芸家、ファッションデザイナー、茶人等とのコラボレーションも多数行っている。


滝村陽子

Yoko Takimura

Production Manager

大学在学中より、メジャーレコード会社の新人発掘部にて、リサーチャー(特にパンク・ハードコア・オルタナティブロック・ノイズ・インディーロックなどの市場調査)からキャリア開始。音源企画制作とアーティストプロモーションをして過ごす。その後、人材育成とアーティストマネジメント継続のため、教育業界に転身。専門学校で約10年間、後進の音楽制作スタッフの育成に勤しむ。2010年、本格的にオルタナティブな芸術教育事業×アーティストの社会進出支援を始めるために、こども芸術教室Kidz Lab.を設立、現在に至る。東寺や本法寺を会場とした【Nehan Lab.】などの主催事業も運営し、教育業界だけでなく、現代芸術シーンでの事業展開の可能性を広げた。2019年春からANTIBODIES Collectiveに参加、プロダクションマネージャーを担う。


高橋理恵

Rie Takahashi

Interpretation and Public Relations

ダンスと音学への興味をきっかけに、渡英。帰国後はサマーソニックや来日アーティストのアテンドなど、アート、音学、ファッションなどに携わる通訳・翻訳フリーランスとして活動。2010年頃からは、自身のクリエイションアカウント "Aimal Taylor (▲i◎)"を立ち上げ、ドローイング、リメイク、編み物作品などをセルフプロデュース。国内外のアパレルブランドとのコラボレーションにも挑み続けている。DJユニット"Bomb birds ya!"としての活動の中、ANTIBODIES Collectiveと出会い、現在は同団体の通訳・広報として携わる。