020/2/23,24,28,29 [CORPO SURREAL]
【日本・デンマーク共同制作】
ANTIBODIES collective x SFFW
[CORPO SURREAL]
ダンスx異形の人形たちが
シュールで詩的な世界に誘うダークファンタジー。
【東京公演】 スパイラルホール 2020/2/23(日)、2/24(祝月)
【京都公演】 ロームシアター京都 ノースホール 2020/2/28(金)、2/29(土)
コンセプト/人形製作/パフォーマンス:スベンド E クリステンセン(デンマーク)
振付/ダンス:東野祥子
Singer:イザベラ レイフドッティア(アイスランド)
音楽:マルコフ (メキシコ)、カジワラトシオ
ANTIBODIES collective がデンマークで今最も注目を浴びるネオ・パペットリーカンパニーSew Flunk Fury Wit とタッグを組んだ初のコラボレーション作品。オペラ歌手の歌声が通低音と響く舞台に、空虚な目を宿した等身大の人形たちと東野のダンスが絡みます。不可思議な夢の世界、グロテスクでユーモラスな身体の変容と拡張に遊ぶ、ハイパーシュールな音楽劇です。音楽はメキシコの作曲家マルコフ・コロナとカジワラトシオ。アイスランドのオペラ歌手イザベラ・レイフドッティアのクリスタルヴォイスで物語は紡がれていきます。
【東京公演】
[会場] スパイラルホール
(スパイラル3F/地下鉄表参道下車B1、B3 出口すぐ TEL 03-3498-1171)
[日時] 2020/2/23(日)18:30開場/19:00開演
2/24(祝月)12:30開場/13:00開演
17:30開場/18:00開演
[料金] 全席自由 一般(前売:3,800円 当日:4,000円) 、
ユース(25歳以下) 前売:2,800円 当日:3,000円) 魁文舎のみ取扱い
[チケット取扱い]
■イープラス eplus.jp
■GETTIIS(ゲッティポータルサイト)
■セブンチケット
■MINA-TO(スパイラル1F)
■ANTIBO ticket@antibo.org
■NPO法人魁文舎[KAIBUNSHA] TEL 03-3275-0220 info@kaibunsha.net
[発売開始] 12月15日(日)10:00~
[会場協力] 株式会社ワコールアートセンター
【京都公演】
[会場] ロームシアター京都 ノースホール
(地下鉄東西線東山駅(2番出口)から徒歩8分 TEL075-771-6051)
[日時] 2020/2/28(金)18:30開場/19:00開演
2/29(土)13:30開場/14:00開演
[料金] 全席自由 一般(前売:3,500円 当日:3,800円)
ユース(25歳以下) (前売:2,500円 当日:2,800円)
康本雅子「全自動煩脳ずいずい図」と2作品共通チケット6300円(限定15枚)
[チケット取扱い]
■京都コンサートホール チケットカウンター
TEL.075-711-3231(窓口・電話とも10:00~17:00/第1・3月曜日休館 ※休日の場合は翌日)
■ロームシアター京都 オンラインチケット
※要事前登録(無料) (English page available)
■ロームシアター京都 チケットカウンター
TEL.075-711-6051(窓口・電話とも10:00~19:00/年中無休 ※臨時休館日を除く)
■イープラス eplus.jp(スマートフォン/PC/Famiポート)
■GETTIIS(ゲッティポータルサイト)
■ANTIBO ticket@antibo.org
■NPO法人魁文舎[KAIBUNSHA] TEL 03-3275-0220 info@kaibunsha.net
[発売開始] 一般発売12月15日 (日)10:00~
フレンズ会員・club会員・京響友の会会員 先行発売:12月8日(日)10:00~
[共催] ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
お問合せ: 魁文舎 [KAIBUNSHA] info@kaibunsha.net
Tel: 03-3275-0220/Mobile: 090-4222-9798
キャスト・スタッフ
Concept / Performer/ Puppeteer:Svend E.Kristense (デンマーク)
Dance / choreography:東野祥子 (日本)
Singer : Isabella Leifsdottir (アイスランド)
Director:Jesper Pedersen (デンマーク)
Music:Murcof aka Fernando (メキシコ)、カジワラトシオ (日本)
Sound design : カジワラトシオ (日本)
Script / Lyric:Neill C.Furio (アメリカ)
Set designe:Johan Kolkjar (デンマーク)
Lighting:Arnar Ingvarsson ( アイスランド)
Sound:Andreas Hald Oxenvad (デンマーク)
Japan tour stage manager:夏目雅也
Japan tour Lighting: 森下泰
PR design:井原靖章(IHARA YASUAKI DESIGN)
Produce:NPO法人魁文舎(花光潤子)
Presented by ANTIBODIES collective 、Sew Flunk Fury Wit
【TOKYO】 Venue offered by Wacoal Art Center
【KYOTO】 Co-presented by ROHM Theatre Kyoto (Kyoto City Music Arts and Culture Promotion Foundation)
「CORPO SURREAL」公演スケジュール
Katapult Teater City of Aarhus (premier 2020年2/4~7):
The Royal Theater :( 2020年2/12~16)
Teater Momentum (2020年5/24~30)
<プロフィール>
Sew Flunk Fury Wit
/スベンド E クリステンセン(人形師、パフォーマー)
Sew Flunk Fury Wit (ソウ・フランク・フリィ・ウィット)は、等⾝⼤の⼈形と摩訶不思議な音楽により劇的な パフォーマンスを⽣み出すデンマークの「ネオ・パペットリー」カンパニー。芸術監督Svend E. Kristensenは80年代初頭に実験音楽の分野で頭角を表し、パフォーマンスグループ「Von Heiduck」の主要メンバーとして、サウンドデザイナー、俳優と国内外で多彩な活動を行ってきた。日本の能や人形遣いなどを学び2013年にネオパペトリーシアターを設立。長く研究を重ね、炭素繊維やシリコンなどの複合材料から様々なサイズの⼈形を精巧に開発、設計している。1998-99年 ドイツBest Performance 賞受賞。
2008年 デンマーク演劇賞Best Musicdramtics ノミネート。
2013年The Rewmertの審査員特別賞、アイスランド演劇賞「Best Dance Writer」受賞。
近年の作品『STØV (DUST)』は、デンマークArt Council の演出家賞受賞、デンマーク演劇賞2016特別賞ノミネート、コペンハーゲンカルチャー2016 Best music dramtics&Best vocalist 賞など多数の賞を総なめにし高い評価を受けた。2018年3月にはオペラ『CRASH』を上演。http://sewflunkfurywit.dk/
イザベラ・レイフドッテイア オペラ歌手 (アイスランド)
Isabella Leifsdóttirはパフォーマンススキルの幅広さと美しい声、そして観客を惹きつけて離さないステージの存在感で知られる抒情的なソプラノ歌手。 アイスランドとイギリスで学び、ロイヤルノーザンカレッジオブミュージックで大学院を修了。彼女のパフォーマンスは子供のミュージカルからバーレスクまで広く、現在の焦点は現代音楽に向けられている。彼女の最新作は、マイケルベッテリッジの現代オペラ「echochamber」で、アイスランドのフォークオペラのために彼女自身がプロデュースした。 「echochamber」は、2018年5月にアイスランドのTjarnarbíó劇場で初演され、その後イギリスにツアーし、マンチェスターとハル、ロンドンのTete オペラフェスティバルで上演された。4つ星を獲得した劇評で、レイチェル・フォスターは「彼女の声はガラスを粉々に砕くほど爆発的だ」と評し、またマチュー・クレーバリーは「イザベラは素晴らしくコミカルで観客を笑いに巻き込んだ」と絶賛している。
ジェスパー・ぺダーセン 演出家 (デンマーク)
デンマーク戯曲賞受賞に輝く劇作家、演出家で、ノンバーバルフィジカルシアターから音楽劇、インタラクティブパフォーマンスまで多様なジャンルにわたる実験的な作品を創作、発展させている。作品『BLAM 』(2013)はReumert Jury’s特別賞とアイスランド演劇賞のベストダンス脚本賞受賞。『Dust』(2016)ではデンマークアーツカウンシルから演出賞、Reumert Jury’s特別賞にノミネートされた。『COOK』はReumert Jury’s特別賞にノミネート。他、全ての作品は世界中で上演ツアーされている。現在DanishNew play writing theatre Grobのアソシエイトディレクターに就任している。
マルコフ 作曲家・電子音楽家 (メキシコ)
Murcofは、フェルナンドコロナのアーティスト名。1970年メキシコのティファナ生まれ。現在はスペインバルセロナ在住。エレクトロニクスとクラシカルな音源が、彼の音楽世界で統合されている。彼の音楽には、聴衆を魅了し、生と死など永遠のテーマに触れる無限の可能性がある。マーコフはミニマリズム、ポストモダニズム、バロック音楽とテクノロジーを用い、心を引き付ける壮大で感動的な音楽を作り上げている。映画「ラサングレイルミナダ」(2009)のサウンドトラックの作曲や、ジャズトランペッターのエリックトラファズ(2008、2014)やヴァネッサワグナーとのプロジェクトなど、さまざまなコラボレーションを実施。驚異的なライブプレゼンスとしてのマーコフの国際的な評価は高く、モントロージャズフェスティバルでタルビンシン&エリックトラファズとのコラボレーション、クラシック音楽家BCN216と光の彫刻家フリッカーとの作品「オセアノ」、視覚芸術家サイモン・ゲイルフス(AntiVJ)とのコラボなど広範囲に活動している。www.murcof.com www.antivj.com/murc
主催: ANTIBODIES collective、Sew Flunk Fury Wit
企画・制作:NPO 法人魁文舎(花光潤子)
後援:デンマーク大使館
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(国際芸術支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会/国際交流基金